台湾フルーツ(2)マンゴー:愛文マンゴー(愛文芒果)
日本人にとって、一番人気の台湾フルーツといえば、やはり、台湾マンゴーですよね。特に有名な愛文マンゴーは外せません。
台湾の愛文マンゴー
愛文マンゴーは赤い皮が特徴的ですよね。
リンゴみたいに赤いということで、アップルマンゴーとも呼ばれますが、リンゴと掛け合わせているわけではありません。
愛文マンゴーの愛文(アイウェン)というのは、このマンゴーの英語名、アーウィンマンゴーから来ています。アメリカフロリダ原産で、台湾での栽培はすでに60年にもなります。日本へは台湾の苗木が沖縄や宮崎から入り、太陽のた〇ごをはじめ高級マンゴーとして有名ですね。
日本での栽培は気候条件などの関係で温室栽培ですが、台湾では露地栽培(ハウスでなく外で育てているという意味、こちらご覧ください)で育てられています。台風や冬の寒さにも耐えた台湾の愛文マンゴーは日本のマンゴーにはない風味があり、根強いファンも多い、日本で一番人気の台湾の贈り物でもあります。
この愛文マンゴーは日本だけでなく中国、韓国などへも輸出される人気のマンゴーですので、台湾国内では最上級品がなかなか食べられませんが、それでも美味しいマンゴーですので、暑い時期の台湾に旅行されたご褒美として是非マンゴーを食べて帰ってください。
台湾フルーツ(2):マンゴー:愛文マンゴー(愛文芒果)
台湾での旬:5~8月頃
産地:前半は屏東坊山、坊寮、後半は台南玉山、南化などが有名な産地です
マンゴーやライチといったフルーツは害虫の侵入を防ぐため、日本への持ち込みは固く禁じられています。台湾ダイレクトSHOPPINGでは、正式な手続きを経て日本への輸出入、日本全国へのマンゴー宅配サービスを行っています。
この夏ご自宅でマンゴー、ライチ体験は如何ですか?