台湾フルーツ(5):ドラゴンフルーツ、ピタヤ(火龍果)
こちらがホワイトピタヤ。白い果肉のドラゴンフルーツです。表面がツルっとした感じです。
こちらはレッドピタヤ、赤い果肉のドラゴンフルーツです。
一般的にホワイトピタヤより小ぶりで少ししなっとしたイメージです
龍のうろこのようなその見た目からドラゴンフルーツと名付けられたそうです。
大きく分けて赤い果実のものと、白い果実のものがあります。
見た目は毒々しい感じさえありますが、お味はあっさり。
東南アジアで食べるドラゴンフルーツは甘さが控えめすぎるものも少なくないですが、台湾産は甘いドラゴンフルーツも多いです(ポイントは安さに気をとられすぎないこと(笑))。
白い実は日本ではホワイトピタヤ(台湾では白肉)、赤い実はレッドピタヤ(台湾では紅肉と書かれていることが多いです)と呼ばれ、一般的にレッドピタヤの方がホワイトピタヤより価格が高いです。
台北でも少し山に入ると、家庭菜園的に育てられている、枝の断面が三角のサンカクサボテンの実です。
特にレッドピタヤはアサイーを超えるスーパーフードだそうで、健康志向の高い方を中心にスーパーフードとして人気がでてきています。
ただ、この赤い果汁、体には吸収されないのか、お通じの際に出てきますので、びっくりされませんよう!
台湾フルーツ(5):ドラゴンフルーツ、ピタヤ(火龍果)
台湾での旬:5~11月頃
産地:台湾全土で栽培されていますが、彰化、台南が主な産地です